血が流れてやがる。
右手から鮮血。
血の意味は言うまでもない。
256万円を摩った.....。
もっと粗末に扱うべきだった。
手元に転がってきた300万あまり。
有頂天になり、負けるはずがないとまで感じていた。
疑い続けること、不安でありつづけることが
ギャンブルで生き残るためにもっとも必要な心構えなのに
俺はそれを捨てていた。
だけども、内心はどこかで失敗を恐れ保守的にもなっていた。
前回の失敗が脳裏をよぎったのも事実。
まったく中途半端な覚悟。
たかだかあぶく銭だと腹をくくり切れていなかった。
元はたかだが1万円なんだと......。
あぶく銭はもっと粗末に扱うべきだったんだ!
精神的な話はひとまずおいておくとして、
為替相場を振り返ってみると、今思えば狂気の沙汰だった。
翌日に利上げを控えたオーストラリアドル。しかも利上げ観測濃厚な
状況。ファンダメンタル的に利上げの力は大きい。中長期的な為替相場においてはもっとも大きな影響持つと言っても過言ではない。
それを知っていながら、場の流れを優先してしまった。
これまでの流れ。間違いなく下。
ここで負けるはずがない、流れはこちらにあるとまで考えた..。
81円まで上げたあと、案の定、オージーは墜落。
今は建値だった79.88まで戻してる。
もう一つの反省点は損切りライン。前回の教訓がいかせなかった。
まとまった金がのこれば再チャレンジできる。もしも損切りを-50
にして128万残れば投資表の第7ステージからチャレンジができる。
0と128では天と地の違いだ。たった50PIPの見切りが俺にはでき
なかった。オージーの金利が俺の判断を鈍らせた。明日は金利が上がる
から余分目にロスカットを置こうと.....。
あまり考えてなかった....。これならでいけるだろうという発想。
つめの甘さ。曖昧な判断。致命的。
まだこのレベル。失笑。
とにかく生き残る事が絶対条件。張る玉がなければ何も実現しない。
宝くじも買わなければ当たらない。
ただ、万が一、全ての金が尽きたとしても損失は1万円で済むところがこの手法のメリット。
今、幸いにも50万弱の金が残っている。
第6ステージの32万張りから継続できるわけだが、どうしようか迷っている。1枚からはじめた場合、40回以上もチャレンジができる。
どちらが正しいかは、まだ答えを見つけきれていない。
はっきりと言えることは、次の列車はゆっくりと動きだしている。
投資表
1回--2回--3回--4回--5回-6回-7回-8回--9回--10回
掛け金--1----2----4----8--16--32--64--128--256--512
利益----1----2----4----8--16--32--64--128--256--512
残金----2----4----8---16--32--64--128-256--256--1024万円
<<今後の予想>>
週末の雇用統計を意識した動きになる。引き続き上値は重い。
上げるのであれば水曜日あたりまで。それ以降は週末にかけ下げるはず。雇用統計発表でどうなるかは誰にもわからない。俺の皮膚感覚では下にいくはず。この流れを意識しながらポジションを取ればよい。
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