結局は建値決済するはめに。
実に残念だが仕方ない。
まだ、理論が確立されていないということだろう。
「誰でも勝てる」ということをポリシーにしているが、
恐らく機械的に利益確定、損切りをした方が長い目でみると
いいかもしれない。そうなるとポジを取るタイミングが全て
ということになる。
つまり、ポジをとってから50PIPで利益確定、損切りは
25PIPとはじめから決めておけばポジを取るタイミングに
全てを集中できる。しかも50PIPを取れるタイミングで
ポジを置くなど朝飯まえだ。
これまでの取引を50PIPで利益確定したと
して勝率をシミュレーションした場合、いくらになるだろうか。
かなり高い割合になることは過去の記事をみていただければ
わかると思う。
ただ、ひとつ問題点がある。明らかにまだまだ意図する方向に
動くと思った場合だ。ムッチ波動論では売り、買いを交互にし
なければならない。売って利益を出した場合、次は買わなければ
いけないのだ。このあたりのルールを整備しなければいけない。
こういったことを考える上で大切なことは、確立を重視すること。
長くした場合、どういうやり方が結果的に多く利益がでるか。
そういったことを踏まえたうえでルールを考えなければいけない。
ムッチ波動論は些細なところまでそういう工夫がなされている。
奥が深いのだ。まさに未完の大器である。
そして、その向こうに見えるのは希望の光っ!